この冷蔵庫、自分で本当に運べるの?

冷蔵庫の運搬

 

冷蔵庫は自分で運べるぐらいの重さなのか、
それとも素直に業者に頼んだ方が良いのかって迷いますね。

 

重量はメーカーやシリーズによって同じリットル数でも異なりますが、

 

容量別の目安としては、

  • 一人暮らし用の100Lで25kg前後、
  • 1〜2人の200Lで45kg前後、
  • 2〜3人用となる300Lの冷蔵庫は60kg前後、
  • 3〜4人用として使用できる400Lの冷蔵庫は85kg前後、
  • 4人を超える人数に向いた500L以上の冷蔵庫の場合には100kgほど
  • 600Lを超えると、130s近くまで上ります。

 

大型クラスにもなれば、予想以上の重量になってきますね。

 

 

型番で一例をあげると、

 

 たとえば、一人暮らし用として人気のある三菱の「Pシリーズ」は容量146Lの小型タイプでも、重量は37kgもあります。

 

 

 東芝の2〜3人用タイプの「GR-K36S-S」は363L収容79kgにものぼります。

 

 

 また、パナソニックの「PVタイプ」は、501Lの容量で重さは102kgにもなります。

 

 

このクラスは、個人ではとても動かせず、業者によっては依頼すらも拒否されることがある大物になります。

 

 

個人1人なら何kgぐらいまで運べるのか気になる点ですが、

 

プロでも冷蔵庫等の大型荷物を1人で運ぶにあたり、持てるか持てないかの判断する際の目安は、
自分の体重以下の家財であるか否か」だとされています。

 

 

あくまでも経験と力のあるプロという意味なので、
もし成人男性であれば200L(45kg前後)ほどの冷蔵庫までなら一人で運べると見て問題ありません。

 

※まったく運動してしてない人は、いきなり40kgのベンチプレスをあげるようなものなので無理は禁物です。

 

 

ただし、300Lクラスの冷蔵庫ともなると3ドア以上のタイプになる場合が多く、
高さが出るため視野を確保しにくくなりますから、必ず2人以上で同時に運ぶことをおすすめします。

 

 

500L以上の冷蔵庫でも、複数人で作業を行えば、運び出すことも不可能ではありませんが、
搬出入の経路に階段や段差が含まれる場合には素人だけでの運ぶことは避け、プロの手を借りたほうが安全です。

 

 

冷蔵庫を自分で運ぶとなると、道具も必要になり

 

  • キャスター付きの荷台や
  • 滑り止め用にゴム張り手袋、
  • そして運搬するための車両や固定するロープ等

 

これらを使わずに、無理な運搬をすれば落下や転倒によるけが、また横倒しで運べばコンプレッサーの故障にもつながります。

 

 

無理して運んで、家屋や冷蔵庫を傷付けてしまうぐらいなら、格安な専門業者の料金も念のためチェックしてみて下さい。

 

 

冷蔵庫だけであれば混載便や格安なコンテナ輸送、家電だけなど単品プランのように、業者によっては様々な格安サービスおすすめプランが展開されています。

 

 

国内では約6万という業者があるので、冷蔵庫だけの運搬でも輸送する距離や時期によって安い業者が必ず出てきます。

 

 

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suumo引越しの良いところは、業者とメールだけでやり取りができる点です。

 

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ライフルは、130社と業者は少なめですが、少ない荷物の運搬を得意とする赤帽など軽貨物業者が配送エリアによっては対応できます。

 

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もちろん、冷蔵庫だけの依頼や金額を見るだけの利用でも大丈夫です。

 

費用が安ければ荷造りから輸送、また設置まで全てお任せした方が良いと思いますので、格安な業者を探す為にお役立て下さい。

業者に冷蔵庫を運んでもらうならどんなサービスがある?

冷蔵庫単品の配送サービス

 

冷蔵庫の運搬を業者に依頼する場合には、どういった業者のサービスがお勧めなのか迷いますね。

 

実際のところは、多岐にわたり様々な選択肢の中から輸送方法を決めることができます。

 

まずは、一番費用が安く済むのは、一般的な宅配業者を利用して冷蔵庫を運んでもらうことになります。

 

 

ただし宅配便に関しては各社の基準が厳しく、

 

  • ヤマト運輸では冷蔵庫の三辺の合計が160cm以内、
  • 佐川急便では160cm以内かつ30kg以下、
  • ゆうパックでは170cm以内かつ30kg以下まで

 

 

に条件が制限されているため、一人暮らし用の小型冷蔵庫以外を宅配便で配送することは事実上不可能です。

 

 

もし、この基準を満たすことができれば、2〜3,000円ほどの料金で配送することが出来るのでもっとも格安料金になります。

 

 

また、ヤマト運輸では、その条件を満たすことのできなかった冷蔵庫を運ぶためのプランとして、「らくらく家財宅急便」というサービスを提供しています。

 

 

らくらく家財宅急便では、三辺の合計が最大で450cmまでの家財を運搬することができ、大きさごとにランク分けされ、距離で費用が変動します。

 

 

平均的な大型冷蔵庫の場合には三辺合計サイズが350cmまでのEランクに該当し、この際の費用は東京大阪間の運搬で税込み19,170円です。

 

 

こちらのサービスは電話一本で依頼が可能であり、なおかつ作業員に梱包を任せることもでき、そして運搬先での開梱や設置も一任することができるプラン内容です。

 

 

 

また個人事業主になりますが、赤帽に依頼して冷蔵庫を運搬してもらうという選択肢も存在します。

 

 

赤帽では「単品配送プラン」によって、180cmまでの高さの冷蔵庫の運搬を依頼することが可能です。

 

 

こちらの料金も冷蔵庫の高さと移動距離によって異なり、

 

 

130cm以下の冷蔵庫の場合には

 

  • 10kmの運搬で6,000円、
  • 50kmの運搬で13,000円、
  • 100kmの運搬で23,000円

 

となっており、

 

 

180cmまでの冷蔵庫の場合には

 

  • 10kmの運搬で8,000円、
  • 50kmの運搬で15,000円、
  • 100kmの運搬で25,000円

 

が基本料金で、以降10kmを超過毎に1,050円が加算されていきます。

 

 

赤帽を利用する場合には、冷蔵庫をトラックに運ぶ際に依頼主も助っ人として協力することが基本となることも覚えておきましょう。

 

(女性の場合や重たいものを持つのが不可の方は、営業所に頼めば助手を追加してくれる事もできます。)

 

上記は一例ですが、まだまだ他業者にも色んなサービスがあります。

 

どんな業者を選択するにしても、屋内搬入から設置まで必須になりますので建物の養生や梱包にもたけている引越し業者のご利用も検討して下さい。

 

運ぶ前にやる事や、自分で配送する方法は?

冷蔵庫の配送前には食材を全部出す

 

冷蔵庫を運び出す前の準備としては、業者の場合も自力の場合も変わりません。

 

 

前日まで(搬送時刻の8時間〜10時間前)にコンセントを抜いて電源を切り、水抜きをしておかなければならないという点です。

 

 

もし、急激に冷蔵庫内の温度が変動すると、冷凍庫の霜や冷蔵庫の汗が外部に漏れ出してしまい、周囲を水浸しにしてしまったり、機械の内部に水が浸入して故障を招いてしまうこともあります。

 

 

また、底部分の取り外しが出来る受け皿に溜まった水を捨ててから車に運び込むための準備を進めましょう。

 

中身の食材も全て出さなければ運搬できませんので、食べ尽くすか、アイスボックスに入れるなどして搬出を行って下さい。

 

 

業者に委託する場合の準備はココまでで、配達員が当日はキルティングで梱包し、輸送からセッティングまで行ってくれます。

 

 

 

次に、自分でトラックの荷台に乗せて運ぶ前には、最低限の荷造りを行うことも重要です。

 

 

冷蔵庫本体の梱包は購入時の箱が残っている場合には、その中に詰めることが一番です。

 

 

しかし、廃棄している場合には運搬中にドアが開かないようにテープで固定し、毛布などで包んでおくと何らかの原因でショックが加わったとしても故障するリスクを抑えられます。

 

 

 

また、冷蔵庫は横向きにせず、立てた状態で運ぶことが基本ですから、荷台から転倒しないようにロープ等で括り、固定するという事を必ず行って下さい。

 

軽トラックへの冷蔵庫の積み方・固定の仕方

 

 

  1. まず、冷蔵庫は荷台の運転席側の壁にくっつます。
  2. 次に、トラックのサイド側にあるロープ引っ掛け口にかけて、冷蔵庫を囲うように、ロープで周りを一周させます。
  3. 最後に、南京結びで固定して積み込み完了です。

 

冷蔵庫は出来るだけ中央に寄せ、雨天時はビニールシートをかけてその上にロープで縛って下さい。
ロープの縛りが甘いと、急ハンドルや急発進で転倒する事もあるため、ゆっくり走行、安全運転で運搬して下さい。

 

冷蔵庫の設置場所は大丈夫?故障はしていない?

冷蔵庫の搬入が完了したら、すぐに電源を入れたくなるところですが、最低でも1時間はコンセントを繋がずに安置することを忘れてはなりません。

 

 

冷蔵庫にはコンプレッサーが搭載されているのですが、運搬の際に揺れたり、傾いたりすることによって、コンプレッサーの内部にあるべきオイルが移動している場合があります。

 

 

こういった状態のままで電源を入れてしまうと、故障が生じる原因となることがありますから、リスクを避けるために1時間ほど待ってから稼働させましょう。

 

設置場所は合ってる?

 

冷蔵庫の設置は壁から5p以上離す

冷蔵庫の設置場所としては平坦な床の上を選び、さらに天井や壁と若干の隙間を開けることが重要です。

 

 

冷蔵庫は内部を冷やすために放熱を行ってバランスを取っているのですが、隙間なくギチギチに押し込んでしまうと満足に熱を逃すことができず、故障を招いたり、十分に冷蔵庫の内部を冷やすことができなくなってしまいます。

 

 

 

上部、側面、背面ともに5cm以上の隙間を開けていれば確実に放熱を行うことが可能ですが、機種によって求められる隙間の長さが異なるため、念のために説明書をよく読んで確認しておいてください。

 

 

ちゃんと冷えてる?故障はしていない?

 

故障の有無は、実際に電源を入れてから確認することになります。

 

 

電源を投入後、庫内が冷えるまで、夏なら8時間〜10時間、冬なら3、4時間程度を要します。

 

 

もし、時間が過ぎても室内が冷えない、あるいは冷えすぎるという場合には設定温度を確認し、冷気の吹出口を食品で塞いでいないか、冷蔵庫と壁の隙間は十分に開いているかを確認しましょう。

 

 

電源を入れてしばらく経っても機械の作動音がしない場合には、コンプレッサーの故障やガス漏れの可能性が強まります。

 

 

修理費用は7〜8万円ほどと高額になるケースが多く、この場合には買い替えも含めたあらゆる対処を検討する必要に迫られます。

 

もしも、故障していた場合は?

 

最後に補償に関する問題についても触れておきましょう。

 

 

冷蔵庫には1年間程度のメーカー保証が付属していますが、この保証を適用できるのは自然故障に限られるため、引越し作業中の事故で生じた故障は自費で修理しなければなりません。

 

しかし、宅配便や引越し業者を利用して冷蔵庫を運んだ場合に故障が発生したのであれば、各社が定める規約に則り補償を受けることができます。

 

 

特に引越し業者の場合には大半の業者が運送業者貨物賠償責任保険に加入しているため、冷蔵庫の故障が積み込みや運送・保管中の事故が原因である場合に、被害金額を請求できます。

 

 

また、個人での運搬の最中に事故を起こし、故障を招いてしまった場合には完全な自己責任となります。

 

 

しかし、引越しに関連する民間保険には個人で加入することも可能ですから、冷蔵庫以外の高価な家財を同時に自力で運搬するのであれば、万一に備えて事前に加入しておくこともおすすめです。